『カウパレード 丸の内 東京 2008』

今、丸の内が凄いことになっています。牛が放牧?されているのです!その数、なんと73頭も!

嘘だと思ったら見に来てください。間近で牛たちを見ることが出来ます。ただ、動きはしません。そうです、彼らは牛のアートなオブジェです。
アートの祭典『カウパレード 丸の内 東京 2008』(9/5(金)〜10/19(日)が開催されているのです。

この祭典は1998年にスイスで始まり、ニューヨーク、パリなどでも盛大に行われているのです。有楽町から丸の内、そして大手町まで牛たちは闊歩しています。

早速、私もこの牛を見に出かけてみました。ポケモンのスタンプラリーではないのですが、「カウマップ」を見ながらNo.1から写真を撮りながら回ってみました。


No.1の「パレードな動物園」。後ろは高級ホテルの「ペニンシュラ」!


No.4の「ポリスカウ 2008」。日比谷公園の交番に勤務中です。目がかわいいかも!


No.9の「A message for oneself」。後ろは「バカラ」のショップ。牛に書かれたメッセージを読むのも楽しいです。


No.16の「猛牛」。ある意味一番恐いです。鳴き声にびびりそうです。


No.65の「モー!モー!コニーちゃん!」。後ろはまもなく壊される予定の旧東京郵便局です。


No.32の「牡牛座ギザ11次元」です。丸ビル前にあり、一番人気です。作者は「しょこたん中川翔子さんです。ギザカワユス!

こちらにも写真をアップしておきましたのでご覧ください。夏休みに撮ったスイスの山々の写真もあります。

あまりに楽しく、また、写真を撮るのに夢中だったので、今回は2時間弱で25頭しか見られませんでした。なかなか全頭をコンプリートするには時間がかかりそうです。でも、この様な祭典を利用して丸の内をゆっくり歩いてみるのも楽しいものです。建物やお店が新しくなっていて新たな発見がいっぱいです。

是非、カメラを持ちながら写真を撮ったり、おしゃれなカフェで休んだり、ちょっとショッピングしながらでも、「カウパレード」を楽しんでみてください!丸ビルでは素敵な関連グッズも売っていますよ。また、脳科学的にも散歩や新しいものにふれることは創造力強化に効果があるそうです。