『レバレッジ英語勉強法』
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2008/04/04
- メディア: 単行本
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丸善本店で開催された本田直之氏の『レバレッジ英語勉強法』刊行記念講演会に行ってきました。
私は本田さんの講演会にはこれで4回目の参加ですが、本田さんはいつもの様にTシャツ姿での登壇でした。真っ黒に日焼けされています。
今回のセミナーは特に熱く講演だけで1時間40分もあり、本書の内容をほとんど全部説明して頂きました。
英語の習得はやらないより、やった方が断然お得!
英語は「九九」や「自転車の運転」と同じで、ブレークポイントを越えればスラスラできるようになる。永遠にリターンがあり続ける上に、2015年までには日本に「第3の開国」が起こるので、現在のパソコンと同様に必須のリテラシーとなる。
ポイントは3つ!
1. 語学をマスターしたければ、短期間でやれ!
語学には沸点(ティッピング・ポイント)がある。これを短期間に集中して超える。
2. アウトプットが中心!
例えば、高校野球で練習ばかりやって試合をやったことがない学校が実際に試合に勝てる訳がない。
3. 偏った範囲の英語を勉強する!
サーフィン会話、レストラン会話など
6つの格差、7つの間違い、Input方法は?、Output方法は?など
本書にたっぷり書かれています。
本書で特に参考になるのが「レバレッジが効く!英語版今日アイテム20冊」です。本田さんが英語教材200冊の候補の中から、実践的、使いやすい、あきないという見方で選び抜いたとのことです。
早速、私もアマゾンで購入と思いましたが、かなりの本が既に入荷待ちになっていました。
今回の英語勉強法は斬新で、また、推薦図書の記載もあるので、ある意味、勝間さんの『新・知的生産術(グーグル化)』に似た印象を受けました。今までのレバレッジ・シリーズの中でも一番の売れ行きとのことです。
先ずは『レバレッジ・オーガナイザー』に英語の勉強のスケジュールを入れてみました。3ヶ月後に出張や旅行などのアウトプットの予約を入れろということなので「夏休みに1週間のビジネス語学留学」と記載してみました。
何事も先ずは行動ありきとのことです。
AERA English (アエラ・イングリッシュ) 2008年 05月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2008/03/22
- メディア: 雑誌
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