「ジュンク堂」書店のすごさに驚きました。
今日はトークショーを聴きに「ジュンク堂」池袋本店に行きました。
「ジュンク堂」書店に行くのは初めてでしたが感動したのはトークショーよりも「ジュンク堂」そのものでした。「トイザらス」「スターバックス」以来の衝撃です。
なぜ人はジュンク堂書店に集まるのか―変わった本屋の元大番頭かく語りき
- 作者: 渡辺満
- 出版社/メーカー: 自由國民社
- 発売日: 2002/07
- メディア: 単行本
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すごさは以下の3つです。
1.売り場面積がなんとも大きい!
ビルまるごとが本屋なのです。
B1から9Fまでの売り場面積は国内最大の2,000坪とのことです。
2.並べ方が革新的!
通常の書店では膝または腰のところに平棚があって本が平積みされています。『ジュンク堂』では平積みコーナーは別に設置して図書館にあるような棚で上から下まで本でびっしりと埋めています。そのため、一目でどんな本があるのかわかるのです。また、読む人の目的やテーマにあわせて本が上手くまとめられています。
3.売り方が「ドンキホーテ式」!
レジは1階のみで、スーパーにあるようなカゴに本をがんがん入れていきます。書店内に椅子もあるので時間の許す限り本の立ち読みどころか座り読みができます。ここは書店というよりも本のテーマパークなのかもしれません。
- 作者: 田口久美子
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2006/09/06
- メディア: 単行本
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店員も親切そうです。名札の名前も大きく名前で呼んでしまいそうです。
http://www.jguide.net/city/tokyo/ikebukuro/junkdo.php
http://media.excite.co.jp/book/shop/shop08.html
ちなみに『ジュンク堂』の店名の由来は、創立者の父親の名前「工藤淳」とのことです。英語読みにすると、なるほど納得です。座布団2枚をあげたくなります。
今週末は「ジュンク堂」新宿店にも行ってみるつもりです。
皆さんもぜひ、本のテーマパーク「ジュンク堂」に行きましょう!