『ミシュランガイド東京』

今日は『ミシュランガイド東京』の発売日です。

MICHELIN GUIDE東京 2008 (2008)

MICHELIN GUIDE東京 2008 (2008)

過去のブログでサイン会の情報を載せていましたが、自分はスルーと決め込んで行くつもりはありませんでした。しかしながら、連日のメディアの報道もありミーハーな私はサイン会の行われる丸善(丸の内店)に寄らざるを得ませんでした。

僅かに期待していたサイン会の整理券はもちろんありません。

書店の入口には特設の販売所も出来ており、2Fには「ミシュラン本の歴史」コーナーもあり、ジャン=リュック・ナレ氏とミシュランくんも登場して大変なことになっていました。2Fの売り場では2人に1人はこの本を買っているのです。中には2冊も買っている人もいて、「飛ぶように売れる」とはまさにこのことだと思いました。

それも19時には完売です。出版元の話を小耳ではさんだところ、初版は15万部で今週末には日本中で売り切れになるだろうとのことでした。なるほどアマゾンでも発売前からすでに売り切れ状態でした。TVも取材に来ていて、TBSのクルーが最後の1冊を購入した人にインタビューをしていました。私もまわりにいたのでたぶん映っています。



さて、本の内容ですが、合計150店の星をもらった東京の料理店やレストランが、それぞれカラー2ページで紹介されています。

美食都市東京に住めて本当に幸せです。

よく見てみると、自分が過去に行ったレストランがなんと5店も入っていました! 自分に見る目があったのだと自画自賛です。









「クーカーニョ」フランス料理(渋谷セルリアンタワー)★

「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」フランス料理(六本木ヒルズ)★

「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」フランス料理(恵比寿ガーデンヒルズ)★

モナリザ」フランス料理(新丸ビル)★

ジョエル・ロブション」フランス料理(恵比寿ガーデンヒルズ)★★★

残りの145店も行きたいところですが、どこもすでに目一杯に予約が入っているそうです。

1万円そこそこで行けるレストランも結構あり、ミシュランはさすがによく調べているみたいです。
そこで、ぜひお読みくださいと言いたいところですが、完売なので先ずは本の予約をしてください。
英語版ならばまだあるみたいです。

本を眺めるだけでも楽しいです。