『カモメになったペンギン』

前々からタイトル名がとても気になっていて「アマゾン」でクリックしそうでした。昨日、丸善(丸の内店)で「南極の氷の上に立っているペンギン」の絵が目に留まり、手に取ってみました。

カモメになったペンギン

カモメになったペンギン

リーダーシップ論の権威であるハーバード・ビジネススクール名誉教授のジョン・P・コッターが「組織変革を成功させるためのエッセンス」をわかりやすく説明するために、ペンギンのコロニーを舞台に描いた寓話です。

最初から掴みも良く引き込まれました。内容も予想通りの展開です。そして、気づいてみると全て読み終わっていました。僅か101ページです。そして、本を元通りの場所に戻しました。
皆さん、立ち読みしたときは、著者と本屋さんに感謝をしましょう。

内容についてはあまり触れませんが、読み終わると『カモメになったペンギン』のタイトル名の理由が分かります。

『チーズはどこへ消えた? 』と同類の本です。

チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた?

  • 作者: スペンサージョンソン,Spencer Johnson,門田美鈴
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2000/11/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2冊とも表紙がかわいい?ので、セットで大人にでもよいですが、中学生以上の子供にプレゼントするのもよいかもしれません。

実際、よく考えさせられる本です。
事実、私の会社の組織はこれにそっくりです!
やばいや! そうだ! 会社の仲間にこの本をプレゼントすることから始めようと、今、思いました。
やっぱり、買おう!

アマゾンでは売れ切れみたいですが、丸善(丸の内店)1Fにはありました。