『NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 』
7/8(火)放送『NHK プロフェッショナル 仕事の流儀「チームは“背中”と“口”で引っ張る〜宮本慎也」』を見ました。
宮本選手は皆さんご存じの通り、東京ヤクルトスワローズの内野手兼キャプテンです。日本代表のキャプテンでもあり、アテネ五輪、WBC、そして、今夏の北京五輪でも大いに活躍が期待されています。
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宮本選手は、守備のうまさには定評があり、ゴールドグラブ賞になんと6回も輝いています。打撃も粘り強さがウリで、1500本安打を達成、シーズン最多犠打(送りバンド)の記録(67個)も持っています。まさに「いぶし銀」の選手です。
今回の特集では、球界を代表するキャプテンとしての宮本選手を密着取材しています。
”背中”と”口”で引っ張る
自ら他の選手の模範となるべきプレイをするが、口で言わないと分らないこともある。そのため、キャプテンだからこそ言えることをしっかりと伝える。
”二流の超一流”になれ
自分はホームランを40本打てるバッターではない。脇役でもチームにかかせない選手になる。
”失敗から逃げない”
ミスしたら「ごめん」を皆に謝る。
宮本選手がどうしてここまで凄いのかと思っていたら、やはり、野村監督からきっちり教育を受けていたのです。野村監督直伝の「打者と投手の心理」などの教えを丁寧にノート数冊にまとめていたのです。
古田選手と同じですね。
一流選手は頭脳を使うのです!
宮本選手は、さすがにキャプテンだけあって、現在、これらの教えをキャッチャーの福川選手にOJT中とのことです!
宮本選手の姿勢や行動はそのままビジネスにも当てはまるので、とても参考になります。自分の野球を見る目も変わってきました。
宮本選手がキャプテンを務める北京五輪の日本代表とヤクルト、そして、野村監督の楽天にも大注目です!
再放送は7/14(月)の深夜です。
7/15(火)放送予定の「ライバルスペシャル 最強の二人、宿命の対決 〜 名人戦 森内俊之 VS 羽生善治 〜」も面白そうです。
ぜひ、お見逃しなく!